マシュマロ 大沼です。
8月も残りわずかとなりました。
季節の移り変わりを感じる時期ですが、
昨日自宅の近くで百日紅(サルスベリ)の花が咲いていました。
盛夏から引き続き華やかに咲いている花です。
名称の由来は「猿でも滑って落ちてしまいそうなほどツルツルの木」からきているそうです。
花言葉には「雄弁」「愛嬌」「不用意」「あなたを信じる」などがあります。
「雄弁」は、枝先に花が集まって咲き、華やかで堂々としていることから。「愛嬌」「不用意」は、サルでも滑りそうなほどツルツルとした幹に因んで付けられたそうです。
「サルスベリを庭に植えてはいけない」という言い伝えもあり「木登りをしようとした子供が滑って怪我をするといけないから」などの現実的な理由もありますが、ほとんど根拠がないそうです。
サルスベリは栽培しやすい樹木なので一般家庭に植えられる他、日本の公園や街路樹でも多くみられ、花色は濃ピンクや淡ピンク、赤、白、紫、複色など沢山の色があります。
それほど大きくならない品種もあるようなので是非今度自宅で栽培してみたいとも思いました。