マシュマロの大沼です!
もうすぐ八月
最近はマンションが多いのであまり見ませんが昔はよく夏休みに近所の公園や自宅の縁側で花火をやっている光景を見ましたね。
渋いかもしれませんがその中でも私は線香花火が好きでした😊
私は線香花火と言えば和紙で包まれているタイプでしたが
あなたが想像する線香花火は、和紙で包まれているタイプでしたか?
それとも、黒い火薬が剥き出しのタイプでしたか?
線香花火は関東と関西で作り方が違うようです。
関東では「長手」と言われる、和紙に火薬が包まれている線香花火が主流です。
しかし、関西では「すぼ手」と言われる、竹ひごや藁の先端に火薬がむき出しの状態で塗られている線香花火が主流だそうです。
歴史から見れば、「すぼ手」の方が古いのですが、江戸に広まってからは藁が手に入りにくいとの理由で、和紙に火薬を包んで作ったのが「長手」が生まれた理由だそうです。
ちなみに、地面に対して約45度で持つと和紙との接着面積を増やすことができ、結果として長く見ていることが出来るようです。
近くの河川敷で花火をやってるいる人を見かけるので久しぶりにビール片手に花火もいいですね。
火の後始末だけ忘れないようにします☺️